What is J-1 Visa?

J-1 ビザとは?

アメリカでの文化や社会を学ぶ国際交流プログラム

アメリカでの研修や活動を通じて、アメリカの文化や社会を学ぶ国際交流を目的としたアメリカの国務省が認定するプログラム、それがJ-1ビザ(Exchange Visitors Visa)です。

アメリカで働きながら、生活をしたい!と思っても、アメリカの就労ビザの獲得は簡単ではありません。取得しやすいF−1ビザ(学生ビザ)では、アメリカ国内の就労は認められません。一方で、J-1ビザは将来のキャリアのためアメリカで就労経験を積みたい学生の方、または日本での社会経験を生かし、キャリアアップのためアメリカで働きたい方にオススメのビザとなります。多種多様なアメリカの文化に触れながら、語学力のブラッシュアップ、就労経験を通じての各種専門スキルアップなど、今後のキャリア育成のためにご利用いただけるビザとなっております。

Entry Conditions

参加条件

J-1ビザは通称インターンシップ (研修) ビザと知られ、弊社 J−Rocket がサポートさせていただく2種類のJ-1ビザプログラム (TraineeとIntern) には参加条件があります。
どちらのプログラムに当てはまるか下記一覧表をご参考ください。

Trainee: 社会人研修生

年齢 21歳〜35歳ぐらいまで
※あくまで目安となりますので当社にご相談ください。
職務経歴
  1. 最終学歴が高等学校・専門学校卒業の場合
    研修先企業と関連のある分野での職務経歴が5年以上ある
  2. 最終学歴が短期大学・大学卒業以上の場合
    研修先企業と関連のある分野での職務経歴が1年以上ある
※正社員以外のアルバイト・派遣も職務経歴として含まれます
※アメリカ国内での職務経験は適用されません
研修期間 最長18ヶ月
※ホスピタリティー関連事業は最長12ヶ月
英語力 TOEIC 650 点以上が目安
※あくまで目安ですので、
当社面接にて英語力のチェックをさせていただきます

Intern: 学生インターン

年齢 18歳以上
最終学歴
  1. 短期大学・大学・大学院以上の教育機関に在籍する学生
  2. 上記教育機関卒業後12ヶ月未満の社会人
※アメリカ国外の教育機関に在籍、または卒業していること
※専攻分野と研修内容の関連性が必要
研修期間 最長12ヶ月
英語力 TOEIC 650 点以上が目安
※あくまで目安ですので、
当社面接にて英語力のチェックをさせていただきます

Merits of J-1 Visa

J-1 ビザのメリット

アメリカ有給インターン制度「J-1ビザ」には様々なメリットがあります

若いうちから世界経済の中心アメリカで就業経験を積むことで、英語力や異文化理解のみならず、グローバルビジネスにおいてのコミュニケーション力やリーダーシップ力、プレゼンテーション力など、今後の人生において決して日本では得ることのできない技術や能力を身に着けることができます。
それを可能にするのがアメリカ有給インターン制度「J-1ビザ」です。

アメリカに3ヶ月以上の長期滞在をするためには、非移民ビザが必要となります。アメリカもしくは海外生活をしてみたい!と考えるみなさまにJ−1ビザ取得のメリットを他のビザと比較しながらお伝えしたいと思います。

The difference between J-1 Visa and F-1 Visa

アメリカでの生活を経験したい方:アメリカ・F-1ビザとの違い

休学制度を利用した現役大学生や新卒者に人気の海外インターンシップ

より充実した就職活動をおこなうにあたり、近年、学生の企業インターンシップは就職活動に欠かせない経験となってきました。また、企業のグローバル化とともに、企業も海外経験のあるグローバル人材を求めています。J-1ビザを取得し、アメリカで就労経験を積むことはグローバル人材への近道と考えることもできます。留学費用は高く、アメリカ留学を諦めている方、是非J-1ビザをご検討ください。J-1ビザは 長期有給インターンシップ が可能で、アメリカで安定した収入を得られるためトータル費用を抑えることができ、かつ将来のキャリア育成に役立つ経験ができるプログラムとなっております。

The difference between J-1 Visa and Working Holidays

海外で働きたい方:ワーキングホリデーとの違い

アメリカで生活をしながら、充実した就労経験を積む

海外で働く= カナダ・オーストラリア等でのワーキングホリデーが人気ですが、アメリカでも 長期有給インターンシップ が可能なのはご存知でしょうか。ワーキングホリデーはあくまで”休暇”を目的とした制度のため、語学学校に行ったり、仕事・アルバイトをしたり、旅をしたりと自由度は高く魅力的ですが、帰国後就職活動時に、人事採用者から”遊び”と捉えられる可能性があります。また、ワーキングホリデーは語学学校に行ったり、現地に行ってから就職先を探すので、望んだ仕事に就くまでに時間がかかってしまうなど、限られた時間を無駄にしてしまうことも。一方、J−1ビザは弊社サポートのもと、研修先企業と面接を行い、研修先や仕事内容が決まった上で、渡航することになるので、時間を無駄にすることもなく、より充実した海外就労経験が積めるプログラムになります。参考までにJ1ビザとワーキングホリデーとの比較をご紹介いたします。